4月号】豊かな湧水が育む文化の育成「函南ちょうざめ」

函南ちょうざめ
函南ちょうざめ

次号の舞台は水源の森百選に選ばれた「函南原生林」がある田方郡函南町。その年間を通して一定の温度に保たれる綺麗な森の湧水を利用して育てた「函南ちょうざめ」を特集します。

高級食材として有名なチョウザメの卵である「キャビア」。実は世界中でキャビアを採取したメスや性別が判断されたオスは、残念ながら命を粗末にされ捨てられてしまっているのが現状。しかし、チョウザメはクセのない白身で非常に美味しい魚で、「函南ちょうざめ」は特に脂の乗り、身が締まっているのが特徴です。

チョウザメの魚としての魅力を発信し、チョウザメを食する文化を根付かせるためにチャレンジしている函南ちょうざめ組合の皆さんと、チョウザメ料理の第一人者で函南ちょうざめレストラン『Sensa-Banbetsu』をオープンする舘野毅シェフを特集します。


伊豆食べる通信

季刊
2,980円(送料・税込)
静岡県伊豆半島

「伊豆食べる通信」とは? 日本一高い富士山と日本一深い駿河湾を有し、火山活動から独特な地形が生まれた伊豆半島。温暖な気候と海、山、川と豊かな自然を育む伊豆半島で、独自の哲学でおいしい食べものをつくり続ける生産者にクローズアップし、特集記事とともに彼らが収穫した食べものをセットでお届けする「伊豆食べる通信」。 読んで食べるだけじゃない。伊豆食べる通信は食を学び、味わい、そして交流を楽しむコミュニティサービスです。定期購読として年4回の伊豆食べる通信のお届けだけではなく、生産者との座談会や読者同士の交流会など、今後様々なイベントを展開していく予定です。 伊豆半島の生産者をみんなで応援しましょう。

運営者情報

株式会社アーティスティックス
〒410-0056 静岡県沼津市高島町15-5 ぬましんCOMPASS 1F
編集長:加藤龍
連絡先:izu@taberu.me

この食べる通信を購読する