【3月号】愛媛県八幡浜市 いなほ農園の「媛っこ地鶏」

宇和海の風吹く山頂で育まれた四元交配の地鶏

媛(ひめ)っこ地鶏の「家“鶏”図」を見れば、この鶏がいかに多くの地鶏の長所を受け継いでいるかがよく分かる。

全国的にも珍しい四元交配の種として知られ、

軍鶏の歯ごたえ・名古屋種の旨み・ホワイトプリマスロックの肉付きなど、

それぞれの特長が合わさることで、脂ののったコクと噛み応えのある肉質を実現している。

 

媛っこ地鶏の生産者のなかでも、八幡浜市にあるのが「いなほ農園」だ。

鶏舎は、ちょうど宇和海からの風が吹きぬける山頂にあり、

地鶏たちは徹底的に管理された飼育環境のなかで120日以上かけて大きく育てられている。

農園長の井伊敏郎さんいわく、「長い間しっかりと育てることで、うま味が増す」のだという。

次回は、愛媛生まれの地鶏に情熱を注ぐ、いなほ農園の飼育へのこだわりと美味しさの秘密をひも解く。

【お届け内容】
お届け内容:情報誌、媛っこ地鶏、生産者からの手紙
お届け時期:2022年3月下旬(予定)  
2,500円(税込)+送料

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海があって山があってリアス式海岸だってある愛媛県。柑橘が有名な愛媛ですが、地形や気候を生かしたさまざまな「食べもの」がつくられています。ふるさと愛媛の「食」とその「つくり手」を知ってほしい、つながってほしい。柑橘だけじゃない愛媛の魅力を発信していきます。

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編集部があるのは愛媛県松山市に本社のある「セキ株式会社」。総合印刷業と洋紙流通業という2つを主たる事業として、創業以来110年をこえる歴史を刻んできました。常にイノベーションを起こし続ける企業でありたい、そんな思いから、私たちが生活していくうえでなくてはならない「食」にスポットをあてた「食べる通信」事業に取り組んでいきます!

 

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えひめ・こうち食べる通信

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