【1月号】伊豆・松崎町 土屋人さんが育てる幻の柑橘「栄久ぽんかん」

次号の舞台は松崎町。松崎町が誇る幻のぽんかん「栄久ぽんかん」と三余農園五代目 土屋人さんを特集いたします。

栄久ぽんかんは三余農園二代目の土屋栄久さんが広めた品種と言われています。正式に品種登録がされている品種ではありませんが、松崎町のごくわずかな生産者が代々受け継いでいる松崎町オリジナルの高しょう系ポンカン種です。

特有の芳香が最大の特徴で、皮を剥くと爽やかな甘酸っぱい香りが広がっていきます。また、普通のぽんかんは12月から出回りますが、栄久ぽんかんは1月後半から2月が旬になります。その分、太陽の光をいっぱい浴びて、甘みが強く濃厚で非常に香りが良くなります。糖度が高く、濃厚な味を楽しむことができます。

松崎町の温かい太陽ような笑顔が素敵な、若き生産者。土屋さんの「栄久ぽんかん」を是非ご賞味ください。

栄久ぽんかん
たわわに実る栄久ぽんかん

伊豆食べる通信

季刊
2,980円(送料・税込)
静岡県伊豆半島

「伊豆食べる通信」とは? 日本一高い富士山と日本一深い駿河湾を有し、火山活動から独特な地形が生まれた伊豆半島。温暖な気候と海、山、川と豊かな自然を育む伊豆半島で、独自の哲学でおいしい食べものをつくり続ける生産者にクローズアップし、特集記事とともに彼らが収穫した食べものをセットでお届けする「伊豆食べる通信」。 読んで食べるだけじゃない。伊豆食べる通信は食を学び、味わい、そして交流を楽しむコミュニティサービスです。定期購読として年4回の伊豆食べる通信のお届けだけではなく、生産者との座談会や読者同士の交流会など、今後様々なイベントを展開していく予定です。 伊豆半島の生産者をみんなで応援しましょう。

運営者情報

株式会社アーティスティックス
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編集長:加藤龍
連絡先:izu@taberu.me

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