それまで八百屋さんで買物をするとき、野菜について質問したこともなかったんですが、食べる通信で作り手のモチ ベーションがわかって、今は色々なことを知りたいし、コミュニケーションしながら買い物しています。生産者さんでも料理人でも、つくり手の気持ちや工夫を「知って食べる」だけでぐっと体験の価値が増す。新しい世界でした。
<読者:中野未知子さん>
2013 年の創刊時から『東北食べる通信』を購読。大学教員と して忙しい仕事の合間にも、マルシェやイベントで生産者 さんや食べものとの出会いを楽しんでいるそう。