ちば食べる通信
「ちば食べる通信」は、毎月、千葉の食のつくり手を特集した「情報誌」と、彼らがつくった「食材」がセットでご自宅に届く“食べもの付き定期購読誌”です。
運営者情報
運営法人:トンネル合同会社
編集長:佐藤謙太
連絡先:chiba@taberu.me
「食べる通信」のホームページをご覧の皆さま、はじめまして!2020年11月創刊の「ちば食べる通信」です。「ちば食べる通信」は、毎月、千葉の食のつくり手を特集した「情報誌」と、彼らがつくった「食材」がセットでご自宅に届く“食べもの付き定期購読誌”です。
千葉と言えば、ディズニーランドや成田空港など一度は訪れたことのある方も多いのではないでしょうか?しかし、意外と知られていませんが、実は食の宝庫で、『農業産出額全国第4位・県内漁港水揚金額全国第8位*』と、全国屈指の農林水産県なんです。「ちば食べる通信」では、県内各地の特産品・生産者を取り上げることで、“知らなかった食材・知らなかった千葉の魅力” をお伝えしていきます。
*ご参考|千葉県ホームページ(ちばの農林水産業)
千葉県にお住まいの方はもちろんのこと、近隣からはアクアラインや高速、電車、高速バスなども通っているので、交通の便はかなりいいのも特徴です。成田から海外に行く前に少し近くの街を見たりもできます。そういう特性を活かして、創刊後は定期的に生産者さんと購読者の方々が交流するイベントを開催していきたいと考えています。また、たとえ現地に行けなくても、SNSで交流できる読者限定グループも作る予定ですので、つくり手や読者同士、編集部と直接つながり、食を通じて千葉のことを好きになってもらえたらと思います!
どんな人がどんな想いで作っているのか、また、どんな人が食べてどんな感想を持つのかを互いに知ることで、関わるみなさんの気持ちが豊かになることが、結果として1次産業の課題解決や、地域活性化にもつながってくると考えています。
・頻度:毎月(東北食べる通信に続いて、毎月発行は2つ目です!)
・価格:3,300円(税込・送料込)
・〆切:創刊号お申込は11月8日正午まで!(11月8日に初めての決済が走りますので、それまでは費用をお支払いいただくことはございません。)
・お申し込み▶▶こちらから
創刊号では、千葉県香取郡多古町の「たこまいらいふ萩原農場」が作るお米、多古米。自らを “非公認の多古米王子” と名乗る萩原さんが、日々ユーモアと愛情をたっぷり注いで作られています。
徳川幕府への献上米だった多古米は、現在、千葉県で育てられているお米の約2%ほどしか市場の流通がありません。少ない生産量とそのおいしさから、地元・独自ルートで消費され、県外に出回る数が少ないといいます。そのおいしさの秘密は、谷津田(やつだ)とよばれる谷地にある田んぼ。元々が湖であることと山に挟まれていることから栄養素が多く、甘みがあり、もちもちと粘りのあるお米が育ちます。美味しすぎて、ある有名なお寿司屋さんでは、シャリがネタに勝ちすぎるという理由で使えなかったという話もあるとか。
平成26年度・28年度の多古米グランプリで準グランプリを受賞した経歴をもつ萩原農場の多古米、ぜひ情報誌と一緒に味わってみてください。
「ちば食べる通信」は、毎月、千葉の食のつくり手を特集した「情報誌」と、彼らがつくった「食材」がセットでご自宅に届く“食べもの付き定期購読誌”です。
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