【9月号】瀬戸市の酪農家 宮下ファームさんの「飲むヨーグルト」

2024年9月号

愛知県瀬戸市 
宮下ファーム 宮下さん
飲むヨーグルト 

濃尾平野の東、瀬戸市三国山高原で酪農と養鶏を含む感農家「宮下ファーム」を特集します。 

フォーカス理由は、生き物の世話が生業ゆえ一日も休めない酪農業の現実を深掘りしてお伝えしたいという想いに依ります。

昨今の様々な行政 ルールと現実とのギャップを消費者である多くの読者の方々と共有できればと願っての選定です。

規模的にも姿勢の面でも、地元食材を地元消費する「地産地消」を担う生産者であり、生産と消費の協働が私たちの「食」を守る取り組みとなることを願っての次代生産者の応援でもあります。 乞うご期待。 

大学卒業後、欧州で農業を学んだ宮下優子さんは酪農業の持続のため様々な挑戦を続けています。

食材付録は「絞りたての生乳を使ったのむヨーグルト」です。   

 

 

あいち食べる通信

季刊
2,300円(税込)+送料
愛知県

【あいち食べる通信の目標】 私たちの目指すのは、いつの頃からか分断されてしまった生産と消費の関係を、以前のように「つなぎ合わせる」ことです。 まずは、あいち食べる通信の冊子を読んでいただき、食材のこと、地域のこと、生産現場のこと、さらには生産者の生きざままを知っていただくことからはじめてみてください。さらには、届いた付録食材を、家族や友人も巻き込んで調理し、おいしく食べて、その歓びを体感してみてください。そこで終わりではありません。あいち食べる通信の準備するSNSやイベントにも参加いただき、生産現場とあなたの距離をどんどん縮めていってもらえばと私たちは願います。 想像してみて欲しいのですが、親戚や友人から届く野菜やお米は、品質や味わいを超えたおいしさがあるとは思いませんか? …そこに芽生えるのは、地元への誇り、責任、つながることによる温もり、この関係が永く続けばいいという気持ちです。生産者さんの田んぼや畑を訪ねたり、お手伝いもしたり…。そのすべてが子どもたちに残せる、しあわせな暮らしの在り方となると私たちは信じています。

運営者情報

株式会社 あいち食研
〒451-0025 愛知県名古屋市西区上名古屋4丁目7-26
代表者:松原修一
連絡先:aichi@taberu.me

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