えひめ・こうち食べる通信
【奇数月発行】海があって山があってリアス式海岸だってある愛媛県。柑橘が有名ですが、地形や気候を生かしたさまざまな「食べもの」がつくられています。愛媛県内だけでなく、お隣の高知県で信念をもって食べものをつくっている「つくり手」についても発信し、愛媛と高知を一緒に盛り上げる人の輪を広げていきます!
運営者情報
セキ株式会社
〒790-8686 愛媛県松山市湊町7丁目7番地1
連絡先:taberu@seki.co.jp
美味しいみかんの向こう側にある、愛媛の原風景とミライ
今回お届けする「温州みかん(宮川早生)」を生産するのは、農業生産法人ミヤモトオレンジガーデン。
代表の宮本泰邦さんが目指す、“みかんの新しい価値を創造し続ける”ことへの想いとともに、みかんの味わいやそれを取り巻く人々のストーリーをお届けします。
ミヤモトオレンジガーデンがあるのは、県内のみかん収穫量の4割以上を占める西宇和地区。特に八幡浜市は、”真穴・川上・日の丸”といった最高級のみかんブランドを有する、柑橘王国屈指の産地です。
甘さと酸味の絶妙なバランス 伝統の品種「宮川早生」
11月に旬を迎える宮川早生は、温州みかんの中でももっとも親しまれてきた品種のひとつです。甘さと酸味のバランスがとれた味わいには、長きにわたって生産者が蓄積してきた知識と技術が凝縮されています。
ミヤモトオレンジガーデンでは、その味わいをより追及するため、勘や経験だけに頼らず、データの蓄積と新しい仕組みの導入で、世界基準の安心安全と美味しさを目指しています。
ミライ志向が生み出す新しい愛媛みかんのかたち
みかんブランドが確立されているこの地域において、ミヤモトオレンジガーデンの取り組みが一目置かれているのは、宮本さんの農業経営や次世代に柑橘を繋ぎたいという想いとその行動力にあります。
それは、宮本さん自身が一度はサラリーマンとして地元を離れ、経営的な思考をもって就農したことに由来します。柑橘の新しい味わいをもたらすバリエーション豊富な商品開発や、農業版SDGsともいわれる「GAP」をみかん・柑橘類では日本で初めて取得しました。
新たな取り組みで愛媛みかんの在り方を変えようとしている、ミヤモトオレンジガーデンの挑戦に迫ります。
【お届け内容】
お届け内容:情報誌、温州みかん(宮川早生)、生産者からの手紙
お届け時期:11月下旬
2,500円(税込)+送料
【お申込みからお届けまで】
ただいまお申し込みいただくと、11月号から定期購読が開始されます。
えひめ・こうち食べる通信について
「えひめ食べる通信」は、2021年9月号より「えひめ・こうち食べる通信」としてリニューアルしました。
愛媛県と高知県内で食べものをつくる人に焦点をあて、その想いやストーリー、食べものの魅力などを掲載した情報誌と、彼らがつくった「食べもの」がセットで定期的に届く「食べもの付き定期購読誌」です。
2か月に1回(奇数月)、2,500円(税込)+送料でご自宅へお届けします
海があって山があってリアス式海岸だってある愛媛県。柑橘が有名な愛媛ですが、地形や気候を生かしたさまざまな「食べもの」がつくられています。ふるさと愛媛の「食」とその「つくり手」を知ってほしい、つながってほしい。柑橘だけじゃない愛媛の魅力を発信していきます。
また、隣県である高知県で信念をもって食べものをつくっている「つくり手」について発信し、情熱たっぷりにつくられた「食べもの」を届けることで、愛媛県と高知県の両県を一緒に盛り上げる人の輪を広げていきます。
編集部があるのは愛媛県松山市に本社のある「セキ株式会社」。総合印刷業と洋紙流通業という2つを主たる事業として、創業以来110年をこえる歴史を刻んできました。常にイノベーションを起こし続ける企業でありたい、そんな思いから、私たちが生活していくうえでなくてはならない「食」にスポットをあてた「食べる通信」事業に取り組んでいきます!
【奇数月発行】海があって山があってリアス式海岸だってある愛媛県。柑橘が有名ですが、地形や気候を生かしたさまざまな「食べもの」がつくられています。愛媛県内だけでなく、お隣の高知県で信念をもって食べものをつくっている「つくり手」についても発信し、愛媛と高知を一緒に盛り上げる人の輪を広げていきます!
運営者情報
セキ株式会社
〒790-8686 愛媛県松山市湊町7丁目7番地1
連絡先:taberu@seki.co.jp