柿の食品ロスを減らす『柿ソース』!旅する食べる通信クラファン挑戦中

旅する食べる通信編集部として、只今、「柿産地新潟発!廃棄されるC級品の渋柿を使って『柿ソース』を作りたい!」というクラウドファンディングに挑戦中です。きっかけは昨年、平均年齢74歳の農家のお母さんたちと、地元のものを使ってソース(ジャム)を作りたい、でした。

平均年齢74歳の農家さんとのレシピ開発は、試行錯誤の連続でした

失敗を繰り返し、地元振興局や農業大学校、県の食品研究センターを巻き込んでレシピを作り上げ、新潟市南区にある石山味噌醤油さんでの製造が決まっています。原料となる、地元角田山の麓で取れる柿は、今年はJA(越王)からC級品を購入しますが、できれば来年からは地元の若手農家さんから購入したいと彼らと話をしています。

若手って何歳まで?現役最高齢92歳と聞いてビックリ!

JAに出荷しても、C級品となると廃棄のために農家が費用負担しているのが現実です。食品ロスを減らし、農家の負担も減らし、地域の逸品にしたいと考えています。
写真左から、大橋人仁さん(29歳)、阿部雄平さん(32歳)、鈴木啓太さん(32歳)からの応援メッセージを動画(約1分)にして、YouTubeチャンネルにアップしました。

是非、クラウドファンディングでのご支援よろしくお願いします。


旅する食べる通信

季刊
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東京から新潟県に移住し、農業の大変さに気づいて「稲花-ineca-食べる通信from新潟」を創刊。2018年5月「旅する食べる通信」としてリニューアルしました。編集長が全国を回り〝行きたい!会いたい!食べてみたい!〟を作ります。

運営者情報

有限会社 フルーヴ
代表者:手塚貴子
連絡先:tabisuru@taberu.me

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