【12月号】岩手県大船渡市・中野圭さんが育てた「帆立」

食材

東北食べる通信12月号では、岩手県大船渡市の中野圭さんが育てた帆立を特集します。

生産者

岩手県大船渡市の中野圭さん

岩手県沿岸部、大船渡市の中野圭さん(35)が来月号の主役です。中野さんは都会へ憧れて大学進学とともに上京し、起業した矢先に東日本大震災が発生。巨大津波に飲み込まれた故郷を見て「地元のために」とUターンして漁師になりました。

しかし震災後、有毒プランクトンを取り込むことによってホタテが有毒化する「貝毒」が三陸じゅうの浜で大発生。海水温が上がる時期になると、毎年のようにホタテが出荷できない日々が続いています。浜では厳しい検査と適切な処理が行われていますが、消費者の理解は十分に得られていません。「ホタテをフグに!」をスローガンに奮闘する中野さんの姿を追います。冬はホタテの“第二の旬”、成熟した濃厚な卵(生殖巣)が楽しめる殻付きホタテをお届けします。

 

お届け内容

  • お届け内容:情報誌、帆立3枚(※毎週実施される貝毒検査をクリアした場合のみ流通していますので、安心してお召し上がりいただけます。)、生産者からの手紙
  • お届け時期:2022年1月上旬〜2月上旬
  • 1,700円+送料980円(全国一律)

12月号の申込締め切りは12月8日正午まで

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独自の哲学でおいしい食べものを作り続ける東北各地のスペシャリストたち。毎月1回、彼らにクローズアップした特集記事とともに、彼らが収穫した食べものをセットでお届けします。

  • 特集地域:東北6県
  • 発行頻度:毎月発行
  • 価格:1,700円+送料980円

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2019年7月号高橋伸一さんが育てた「勘次郎胡瓜」

2019年6月号鈴木直也さんが獲った「メバル」

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最近のお届け内容

交流イベント

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編集長から

こんにちは、編集長の成影沙紀です。東北食べる通信では、みなさんが知らない食べものの裏側にいる「人」をお伝えします。どんな人が、どんな想いで、どんな場所でその食べものをつくっているのか……食べものの見方が変わります。普段の食卓に驚きと気づきを、そして生産者を知って食べる楽しさをぜひ、ご体感ください。

 


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編集部が東北中を駆け回って惚れ込んだ、農家さん・漁師さんの物語をお届けします。茎付きのサトイモ、殻付きの牡蠣…一緒に届ける食べ物もなるべく自然に近い状態にしています。ぜひ家庭で畑や海の香りを楽しんでください。

運営者情報

株式会社ポケットマルシェ
〒025-0096 岩手県花巻市藤沢町446-2
TEL:0198-33-0971
代表者:高橋博之
運営責任者:岡本敏男

連絡先:info@taberu.me

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