【5月号】愛媛の生乳でつくる自然発酵のナチュラルチーズ

えひめ・こうち食べる通信
2021.03.11

西予市野村町　ほわいとファーム千年の森工房

喜多郡内子町　チーズ工房醍醐

「愛媛の生乳でつくる自然発酵のナチュラルチーズ」

酪農の里、西予市野村町の「ほわいとファーム」は、創業から地元生乳にこだわり伝統製法でチーズをつくっている。野村町出身の支配人宇都宮さん、工場長の大森さんは、チーズづくりの経験がないゼロからのスタートで、カマンベールやモッツアレラなどミルク本来の味わいが生きる乳製品を生み出してきた。

ほわいとファーム・工場長の大森さん

酵母の力で刻一刻と状態が変化するチーズづくりは時間との勝負

「チーズ工房醍醐」は、喜多郡内子町の山あいで、自然の生草を食べ、放牧で育てられた牛のミルクを使用。きっかけは、代表の國分さんがイタリアで食べたチーズに感激したことが「新しくて、より良いものを提供したい」という思いと結びついたことだ。チーズづくりに適した場所を探し歩き、内子町に辿り着いた。

チーズ工房醍醐・代表の國分さん

　別々の背景をもつ二社は、2020年にグループ企業として新たな門出を迎えた。

地域への目線、信念と展望。それぞれの視点から国産チーズに迫る第10号。

【お届け内容】

お届け内容：情報誌、ナチュラルチーズ詰め合わせ（冷蔵）、生産者からの手紙

お届け時期：5月下旬　　

2,500円＋送料

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