ギンザケつまみ食い★ナイト開催しました!【イベントレポート】

6月9日、6月号で特集する宮城県女川町の鈴木真悟さんの銀鮭を一足お先にいただいちゃうイベントを仙台で開催しました。直前の告知となったにもかかわらず、お仕事終わりの方々にお集まりいただきました。国産銀鮭の90%が宮城県で生産されているということに地元仙台の方々からも「えー!」という驚きの声が。この日の主役である銀鮭まるごと一本が登場すると皆さんその大きさ、美しさに目を奪われている様子でした。

早速まるごと一本を自分たちでさばいていきます。普段馴染みのある魚といえど、この状態からさばくことってなかなかないですよね。頭をとり、三枚おろしにし、皮を引き、骨をとっていきます。一刀一刀交代しながらさばいていきました。

さばいている途中に待ちきれなくなりつまみ食いが始まりました(笑)。豪快に分厚く切った切り身を手づかみで、「料理する分がなくなっちゃうんんじゃないの〜」と言いながら。この日は頭の部分はかぶと煮、あらはあら汁、皮は皮せんべい、身はお寿司、グラタン、セビーチェにしました。鮭は本当に捨てるとことろがない魚です。


料理人のように綺麗にはさばけませんが、美味しさは変わりません。生ももちろん美味しかったのですが、香ばしい香りがたまらない炙りや、だしが絶品のあら汁もとっても好評でした。何が一番美味しかったですか?と質問すると「料理中のつまみ食いが一番美味しかった!」という声も。この時期の銀鮭の味は言うまでもありませんが、自分たちでさばいて食べてみるという体験がより美味しくさせてくれるのかもしれないですね!

6月号では増量で銀鮭丸ごと一本もご注文いただけます!身だけでなく文字通り頭からしっぽまで楽しめますよ\(^o^)/
魚さばけないよ〜という方も、上手くなくていいんです、楽しみながら1本さばいてみてください。

 


東北食べる通信

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編集部が東北中を駆け回って惚れ込んだ、農家さん・漁師さんの物語をお届けします。茎付きのサトイモ、殻付きの牡蠣…一緒に届ける食べ物もなるべく自然に近い状態にしています。ぜひ家庭で畑や海の香りを楽しんでください。

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