生産者の声「相馬のために、なんとかしたい。 同じ思いで編集部も読者もつながっている」

自然卵養鶏法で育てた鶏卵の販売を始めたタイミングで特集してもらいました。1パック 700円を超える高い商品。販路も何もない状態でしたが、読者の口コミから販路がぐっと広がった。『そうま食べる通信』の読者は「相馬のために、なんとかしたい」という共感でつながってる。僕もその思いで就農したから、読者は仲間と感じます。

 

<生産者:菊地将兵さん>

2011年5月、故郷である福島県相馬市に戻り就農。機械も土地もお金もなく、風評被害で野菜も売れない。そこから地道に生産と発信を続けファンを広げている。『そうま食べる通信』2016年1月号で特集。