生産者紹介

  • 3月号

    「女郎人(めろうど)」宮城県石巻市給分浜 安藤秀さん

    14mもある大きな棒2本に網をくくりつけ、海面へと突き刺す「棒押し漁」を営むのは安藤さん。牡蠣やワカメの養殖業も営む一方、自分の目と直感を信じるこの漁が一番面白いと、衰退しつつあるこの原始的な漁法にこだわりを持ちます。狙うはメロウド。一般にイカナゴといわれる魚です。刺身、天ぷら、汁物と食べ方も豊富で美味ですが、現状ほとんどが水族館や養殖の魚のエサとして市場に出回っています。3月号では、これからまさに旬を迎えるメロウドを流通に乗せてお届けします。

  • 2月号

    「牛乳(ぎゅうにゅう)」岩手県岩泉町 中洞正さん

    牛舎ではなく山上の放牧地で乳牛を飼育し、自生の野シバをエサに交配や分娩にも人の手を加えないことを哲学とする、中洞正さん。40年間幾多の試練を乗り越え、この「山地酪農」を確立しました。そこには「外国産の飼料を食べさせ、牛舎で育てる通常の酪農では牛は幸せにならない。人も働き詰めで楽にならない」との信念があります。山地酪農によって酪農を「楽農」に変えたいと志す中洞さんの牧場には、毎年何百人もの若者が武者修行に訪れ、滞在します。2月号では中洞さんと周りに集う仲間たちのストーリーを、元気に山を駆け回る牛からいただいた牛乳とともにお届けします。

  • 1月号

    「早採若布(はやどりわかめ)」岩手県宮古市 重茂漁協のみなさん

    本州最東端、太平洋に突き出した重茂半島。三方を断崖絶壁に囲まれ、リアス式海岸の中でもとりわけ隔絶した地形です。まさに陸の孤島ですがここに養殖コンブ・ワカメで東北トップクラスの売上を誇る重茂漁協があります。親潮と黒潮がぶつかる栄養豊富な漁場であるだけでなく合成洗剤追放運動に取組むなど、自然保護と資源管理に長年取組んできた歴史が豊漁を支えています。

ページ上部へ